診断

検査が大切|初期のうちから治療できれば癌は怖くない

胃の痛みに潜む病気

看護師

胃が痛ければ病院へ

突然ですが、胃がんについて考えたことはありますか。胃がんは日本人の部位別がん死亡率で男性が2位、女性が3位の恐ろしい病気です。ここでは、胃がんの症状と対処法についてお教えします。胃がんの初期症状としてみぞおちのあたりの胃痛、胃の膨満感、胸やけ、食後の胃痛などがあげられます。しかし、この症状は慢性胃炎や逆流性食道炎などの病気でも現れるので、自己判断は禁物です。病院に行って正しい診断をしてもらいましょう。対処法は、病院にいくことのみです。市販の胃薬などで様子を見ても症状が改善しない場合は、すぐ病院に行きましょう。胃の中の様子を見るには、病院で胃カメラをするしか方法はありません。おかしいと思ったらなるべく早く、診察を受けてください。

長引く胃痛は要注意

さて、どこまで胃痛がひどいと病院へいけばよいのでしょうか。一概には言えませんが、二週間ほど胃にやさしい生活をしても症状が改善しなければ、一度検査を受けると安心です。胃が痛いと感じても、胃以外の脾臓などの臓器の痛みの可能性もあるので、注意が必要です。さらに、胃がんが進んでいくと、吐血、下血などが起こります。吐血は血を吐くこと、下血は便と一緒に血が出ることです。胃からの出血は排出されるまでに黒くなるので、便が俗にいうタール便になります。今まで見たことのないような黒い便が出たら、胃や腸の出血を疑うべきでしょう。この段階になると一刻も早く病院へ行くことが大切です。胃がんの初期症状はわかりづらく、早期発見には素早い行動が必要不可欠です。胃の不調には気を付けてください。